考え事をするときは紙に手書きで書き出すようにしています。
スマホやパソコンは便利できれいに残せますが、こういうときは絶対に手書き。この方が頭の中を整理できる気がします。
予定や行動を書き記す手帳や日記、ちょっとしたメモもそう。
ノートに手書きが好き。
そんな自分の頭の中を記す大切なノート。
私がこだわっているのはA5サイズで方眼、リング綴じ不可、そして枚数が多いこと。
これが携帯性もよく書きやすくもあります。
こうなるとある程度商品は絞られ、そして残るのが定番商品ノーブルノートです。
ここでは最近のお気に入りノート、N33ノーブルノートA5方眼を紹介します。
ノーブルノートってどんなノート?
ノーブルノートはライフ株式会社の販売するノートです。ライフのノーブルシリーズの中でも枚数の多いタイプ。
なめらかな肌触りで、インクによるにじみや裏ぬけが少ない高級紙。
色は真っ白ではなく、クリーム色っぽくて光の反射も少なく目に優しい気がします。
東京下町の職人の手でひとつひとつ丁寧に製本しているというところからも、ものづくりへのこだわりを感じます。
メーカー | ライフ |
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種類 | 方眼(5mm) / 無地 / 横罫(8mm) |
サイズ | A5 / A4 / B6 / B5 |
枚数 | 100枚 |
方眼、無地、横罫の3種類にそれぞれA5,A4,B6,B5の4サイズが用意されています。つまり計12種類がラインナップ。
いずれも100枚の大容量。冊子が4冊組み合わされた作りになっています。
また、ノーブルシリーズには他にもノーブルメモやノーブルノートミニ、ノーブルリング、ノーブルレポート、ノーブルルーズリーフ、ノーブルリフィルといった商品があります。
用途に応じて使い分けができるラインナップです。
どんな用途にオススメか
ノーブルノートはいずれのタイプも100枚の大容量ノートです。
なので、たくさん書けることを活かし、継続的に後で見返すような用途に向いています。
例えば、日々考えを少しずつ記入していくネタ帳的な使い方や、予定やToDoリストを記入する手帳、毎日の行動を記録する日記、お金の記録をするための家計簿として使うのもおすすめ。
用紙の特性として、長期の保存にも強いのもメリットです。
インクのにじみや裏ぬけも少ないので、ペンなどでカラフルに色を使い、あとで見返したくなるようなノートを作ると楽しいかもしれません。
嫌いなところやデメリット
デメリットはそこまでありませんが、唯一気になるのが方眼タイプの表紙の色です。
ノーブルノートは方眼、無地、横罫で表紙の色が違います。方眼は朱色やオレンジ系統の濃い色、無地は黄土色や茶色系統、横罫はエメラルドグリーンとか青系統の色。
無地や横罫の色はとても素敵なんですが、明らかに方眼の表紙の色はどぎつい。
どうか方眼も横罫みたいな色に変更してください…。
また、ノートの枚数が多いことで、どうしても書きづらいと感じてしまうときがあります。真ん中あたりはいいですが、最初や最後の方のページは我慢が必要かもしれません。
手帳や日記帳ではなくノーブルノートという選択
私が愛用しているのはノーブルノートの中でも方眼タイプのA5サイズ。
主に手帳的な用途、例えば予定や行動結果、ToDoなどについて書くノートとして使っています。
とても快適です。
5mmの方眼は幅が好みだし、ガイドとなる線も濃くなく丁度いい。もちろん書きやすいし、クリーム色なのも見やすくていい。A5サイズは持ち運びに適しているし、最終的には本棚に仕舞うのにも最適な大きさかもしれない。
ただ、ノーブルノートの良さはこれだけじゃない。
それは積み重ねの素晴らしさ。
1冊100枚を自分の手で書き潰していける、書き残していけるのが、1冊の本を書いているかのようで楽しい。
あとで見返したくなるノートです。