私が使っているスマホはPixel5a(5g)。お気に入りのスマホです。
ケースはGoogle純正のものを愛用しており、この組み合わせが今までにないくらい気に入っています。
とはいえ、購入してから1年が過ぎ、スマホはまだまだ現役ですがケースのほうがかなり傷んできてしまいました。
ここでは1年使用したGoogle純正ケースがどうなったか紹介します。手入れの方法を失敗した気もしているので、その失敗談も併せて。
Pixel5a(5g)の純正ケースとPixel6,6proの純正ケースは同じ素材で同じようなデザインなので、そちらを利用している人にも参考になるかと思います。
1年使用した結果どうなっているか
1年間使用してケースはどうなったか。一目瞭然です。
ボタンのあたりが変形してしまい、スマホ本体とケースの間にスキマができてしまいました。これを「スマホに耳ができた」と表現したい。
次に気になるのがケースが2つに分かれつつあることです。このケースは外側がゴム状の弾力のある素材、内側はプラスチックのような硬い素材で構成されており、この2つの素材がピタッと合わさっているのが通常です。ですが、この2つの素材が徐々に剥がれてきてしまっています。
もうこういうのは一度剥がれだすと止まらない。かさぶたを剥がしちゃいけないのに剥がしちゃうといったように、このまま更に剥がれていくことでしょう。
あとは写真では分かりづらいですが、全体的に色がくすむというか汚れているように見えます。
これは手が汚いのかそれとも劣化なのかは分かりません。劣化であって欲しい。
1年で傷んだ理由はおそらく手入れの仕方
ここまで傷んでしまった理由はなんとなく思いあたります。おそらくアルコール消毒でしょう。
このご時世、私は家に帰るとスマホを拭く習慣が身についてしまいました。これがもしかしたらいけなかったのかも。
ボタン部分が変形しているのは、この部分がケースの中で一番弱いところだからとも考えられます。ケースの取り外しがしづらいくらいピッタリはまるこのケース、内側のプラスチックがなくゴム状の素材のみになっているこの部分を足がかりにケースを外していました。無理やり指を入れてたのが失敗の原因でしょう。
このアルコール消毒と無理矢理ケースを外したことにより変形した可能性が高いのではと推測しています。
さらに問題な素材の剥離は、この変形した部分から更にアルコールが入り込むことが引き金になっているのかもしれません。
つまりはすべてはアルコール消毒が原因なのでは?と疑っているわけです。
確たる証拠はないので絶対そうとは言い切れないのは残念なところですが、もしこのケースを使っているのであればアルコール消毒は注意したほうがいいかもしれません。
大切に使えば1年以上きれいに使えるはず
ということで、このケースを使うにあたり注意しておきたいのは、ケースを拭くときは水拭きにすること。ケースとスマホの間に入り込まないように気をつけること。無理やりケースを外さないこと。
この3点は大切なポイントです。
注意すれば1年でここまで傷むことはなかったように思います。
Pixel5a5gの純正ケースだけでなく、Pixel6,6proの純正ケースも同様の材質のものがあるのでそちらを使用する場合も注意したほうがいいかもしれません。
さて、こんなに傷んだケース、今さら買い替えるのもなんだか違う気が…。そういえば、そろそろPixel6aが発売されるとか…。