グラフギア1000を普段づかいのシャープペンシルに

グラフギア1000を普段づかいのシャープペンシルに

2021-09-30

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大人になるにつれてシャープペンシルを使う機会が減っています。

何なら手書きをする機会が本当に減りました。

あるとしたらメモをとるとか、書類に住所氏名を求められるような機会くらいだろうか。

それすらどちらかと言えばボールペンを使う頻度のほうが多い。

シャーペンの登場機会激減です。

そうなるとシャーペンに対する意識も低下して、持ってるシャーペンはどこかの企業のノベルティでもらった安物ののやつ。3色ボールペン+シャーペンがひとつになったちょっと太めのプラスチックでできたようなやつだったりします。

まあ使いやすくはあるけど、やはり大人としてはちゃんとしたシャーペンを持っていたほうがカッコいいのでは?

そこで私が購入して使っているのがぺんてるのグラフギア1000です。

製図用にも使われる高機能なシャーペンは、図面作成やクリエイターとは一切関係ない私にもしっくりくるお気に入りのシャーペンになっています。

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グラフギア1000とは

グラフギア1000を上から
高機能である以上に見た目と質感の良さが光る。
メーカーぺんてる
材質アルミニウム
重さ約21g
芯径0.3 / 0.4 / 0.5 / 0.7 / 0.9
グラフギア1000の概要

グラフギア1000はぺんてるが販売する製図用シャープペンシルシリーズの中の一つ。

製図やクリエイターなどに向けた、プロ仕様の高性能シャープペンシルです。

ぺんてるの製図用シャープペンシルの中では「グラフ1000 フォープロ」の後継モデルや「グラフギア500」の上位機種という位置づけとされています。つまりシリーズの中でもそこそこグレードが高い商品です。

材質も金属製で重さもあり、スタイリッシュかつ高級感のあるデザインとなっています。

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特徴1 – ワンタッチで先端が収納

クリップ部分を押すと先端が収納されます。

これにより、先端部が破損しないのはもちろん、使わないときに間違って書いてしまうことも、突き刺してしまうようなこともなくなります。

特に胸ポケットに入れる人には便利な機能です。

たまにワイシャツの胸ポケットが鉛筆の線で汚れてしまうことがありますが、そういうことが減ります。

ただし、この機能のせいで先端部分が多少甘くなっているとの指摘も。そのため書き心地に多少の影響があると感じる人もいるようです。私としては使っていてまったく気になりません。

グラフギアの先端部を収納
先端部が簡単収納。持ちて部分の加工でしっかりホールド

特徴2 – ホールド感が高く書きやすい

グリップ部分はローレット加工とラバーグリップが施されており、しっかりとしたホールド感があります。(※ローレット加工とは金属に施す細かい凹凸状の加工のこと。滑り止めになる。)

これがデザイン的にもアクセントになっていてとてもいい。グリップ部分がすべてラバーになっている商品よりも見た目がスッキリしています。

また、重厚感のある金属ボディは筆記に安定感を与えます。

一見すると重量があることをマイナスに感じるかもしれませんが、重さがあるおかげで持ったときの安定感が生まれ、書くときにコントロールがつきやすくなります。ピンポン玉を投げるのと、野球ボールを投げるのではコントロールのしやすさが変わるのと似たような感じかも。

ちなみに、丁度いい重さは書きやすいだけじゃなく、ペン回しがしやすかったりもします。ついつい回しすぎないように。

特徴3 – 先端が細く定規も使いやすい

ペン先のパイプ部分が約4mmと長めになっているおかげで、定規を使う際も書いている箇所が見やすくなっています。

これが製図用と言われる理由の一つ。

もちろん製図だけでなく、細かく書き込む作業はこの恩恵が受けられるでしょう。

例えば絵を描くときなどにもぴったりです。

グラフギアは定規使いやすい
定規を使うときも書いている部分がよく見える。

特徴4 – 芯硬度表示窓を使えば使い分けもしやすい

真ん中あたりには芯硬度表示窓があります。

ペンをくるくる回すことで2B,B,HB,H,2Hと表示を切り替えが可能。

これは中に入れた芯が何なのかを外から見ても分かるようするもので、これを切り替えたら芯の硬度が変わるみたいな魔法の機能ではありません。

一般筆記具として使う人にとっては理解できませんが、専門的な(例えば絵を描く人や図面を引く人)の中には、同じシャーペンを複数、芯の硬度をそれぞれ変えて使用することがあります。濃く書きたかったり、薄く書きたかったりするからです。このようなときに、外から見ても芯の硬度が分かるように使います。

このような使い方をしない人にとっては特に必要ない飾り機能ですね。

グラフギア1000の芯硬度表示窓
芯硬度表示窓の便利さは正直分からない。

特徴5 – 芯径とカラーのバリエーションもある

グラフギア1000は芯径とカラーに選択肢があります。

芯径カラー
0.3 mm
0.4 mm
0.5 mmグレー,オレンジ,青,ガンメタリック
0.7 mm水色
0.9 mm黄色

芯径によりカラーが変わります。一般的によく使われる0.5mmはカラーバリエーションが4つと豊富です。

また、この他にも限定カラーが存在するようなので気になる方は調べてみるといいかも。、

こんな人にオススメ

製図用シャープペンシルなので、基本的には図面を引く人が使う商品ではあります。

ですが、細かく書き込むことが多い、正確に線を引きたい人、シャーペンを使うことが多い人など、すべての人におすすめできる商品です。

例えば絵を描く、数学や物理など図やグラフを書く、学校など勉強に使う、メモをよく書くなどなど。

安いシャーペンしか持っていない、どこかでノベルティグッズでもらったシャーペンしか持っていないのであれば、1本くらいちゃんとしたシャーペンしかを持っててもいいような気がします。

持っているだけで満足できる

シャーペンくらい誰でも1本は持っています。

その1本をお気に入りのものにしておきたい。

そこまで価格が高いわけでもなく、余計な機能がついているわけでもない。

シンプルかつ機能的。メタリックで高級感あり。

そんなグラフギア1000が私にはぴったりです。

正直、メモをとる程度しか使ってはいませんが、持っているだけで満足できちゃいます。カッコいいので眺めてるだけでもいい

気になる方は是非チェックしてみてください。

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